2011年11月27日日曜日

UKF Bass Culture @ Alexandra Palace - London - V.I.P. HQ Recordings INT

UKF Bass Culture - 02 - Alix Perez (Shogun Audio) vs. Icicle (Shogun Audio) @ Alexandra Palace - London - V.I.P. HQ Recordings INT
何故かDillinjaで一番あがるlol
Alixと Icicle
彼らが間違いなく今のドラムンベースのDJのトレンド作ってる。

http://www.dogsonacid.com/showthread.php?t=727038

Track ID: 2011-11-25 - UKF Bass Culture - 02 - Alix Perez (Shogun Audio) vs. Icicle (Shogun Audio) @ Alexandra Palace - London - V.I.P. HQ Recordings INT
Audio Quality: CBR 128 kbps ©
Length: 01:06:05 minutes
Style: Drum`n`Bass
Size: 60,5 MB
Number: 2
Download:
http://ul.to/jimbn53c

いやー、いつ消されるかわからんので早めにDLした方がいいっす。
ExitとサインしているSkepticalと19歳のclarityの曲突き抜けてるなー。

2011年11月24日木曜日

Velocity Concentration EP

Concentration EP by Velocity (HE_Digital)

国内でドラムンベースをフォローしている人たちはすでにご存知かと思いますが
僕の先輩で戦友のべろさんがまことさんのデジタルレーベル HEDigitalからEPをリリースします。


単純に嬉しいのはもちろん、僕はこのリリースに大きな大義があると思っています。
まず1点目は確立されたまことさんの日本国内レーベルから日本人の楽曲が世界配信されるということ。
2点目が日本中のドラムンベースフリークがこのリリースに注目しサポートているということ。また世界中からも同様にサポートされているということ。
3点目が主観的で抽象的な意見ですが、上記2点によってDJの理想的で健全的な音楽活動を日本中に示したということです。

べろさんとは20歳ぐらいからのつきあいなので、もう6、7年前になりますかね。
昔今は亡き渋谷のSimoonでFatcatっていうすごい名前のイベントを僕がやっていて、
ゲストで出て頂いたのきっかけです。
当時平日のWombでZeroっていうパーティーをやっていたべろさんはめっちゃDJ上手くて、かっこよくて
もはやカリスマ的な存在感を醸し出していたのを今でも覚えています(今ももちろんDJすごいです)。
そして、どういうきっかけかわからないですけど、僕当時から結構曲を作っていて
べろさんに送って感想聞いて、モチベーションあげて、
いつからかべろさんも僕に曲を送ってくれて、ときどきこの曲マジでやばいよねーとか、
DJや曲作りやDNB話やいろんな面でお付き合いをずっとしてきました。
当時のチャットでの謳い文句はDNBでいろんな日常のものを失ったけど、DNBしかないよねー。ここまで来たらもう後に引けないですよねーってふざけながら何年間も言い合ってました。

今思うと、これってDJにとってすごく健全な付き合いで、イベントやDJ技術や曲作りって結局全部繋がっていて
イベントをしないと情報交換やドラムンベース独自のヴァイブやDNBに対する情熱や刺激をもらえないし、DJをしないとDNBの仕組みや流行も分からないし、それって全部曲作りに繋がっているんですよね。いいDJはいい曲を作る、いい曲を作る人はDJに説得力がある(上手い下手はなしにして)これって当たり前だと思うんです。
これは本当にかたよった自分の意見だけど、現場や曲やシーンを知らない人は、DNB好きでも結局J-POPやビートマニアみたいな曲しか作れないということです。ドラムンベースをしぬほど聞きまくった人は必然と曲がいいです。それは本場UKのアーティストも同じです。
そういう付き合いを継続していくと、お互いいろんなチャンスが自然とやってくると思う。当然おたがいのリスペクトが前提ですけど。

話がかなり脱線して、関係ないところまで思わず長々と語ってしまいましたが、それぐらい嬉しいということです。。

本題に戻りますが、今回のこのリリースは前に述べた3点のように大きな意味があると思います。
僕なんかがUKからだらだら取り立てて話題性のないリリースを続けているのに比べて、このEPは本当の意味で日本のシーンに寄与しているリリースだと思います。
日本でしかもまことさんが運営している確立されたレーベルから、DNBDJならだれでも知っているベロさんがリリースするということで、若い日本のDJにはこうやって活動していけいいんだっていう目標みたいなものが見えたと思います。同時に日本のシーンの高鳴りも感じます。
(あいかわらず日本のメディアは無関心ですが。。もっと記事になってもいいと思いますが。。)
なんか最初と同じことをまた最後に言ってしまった気がしますが笑、このブログを見てる皆さんは是非このリリースにもう一度注目して頂いて、お友達に伝えて下さい!!それぐらいやばいリリースです!

まとまりがないブログになりましたが、ベロさんおめでとう!そしてBelieve yourself !!
発売日は12月9日。発売まであと2週間。突っ走って下さい!

へびわん

2011年11月20日日曜日

Heavy1 & June Miller - Judge





Heavy1 & June Miller - Judge by junemiller

アルバムサンプラーに入るこの曲はオランダ&UK在住のデュオJune Millerとの曲です。
サンプラーっていうのは日本で言うアルバム先行シングルって意味です。

もともと2年前から一緒につくっていて最初に一緒に作った曲はElectricって曲。
ElectricはVampireやNu DirectionsやRubikからリリースさせてくれって言われてたけど、
なんかしっくりこないなーって思って、それをJune Millerにきいたら本人もそうだって言っていて結局お蔵入りになりました。
それから時間が経って、アルバム制作の話がRubikから来て曲が色々できていく中で、なにかパンチがたりないなーって思って
誰かとコラボしようと思いました。

前々から色々アーティストから一緒に曲作ろうって言われていて、その中でも
自分から一緒に曲作りたいなーって思ったのはデトロイトのMetalheadzクルーSinistarrと
UKのRenagade Hardware, DSM, Inneractive Music, Commercial SuicideからリリースをしているAnile
とJune MillerとNymfo。

制作時間もなかったし、過去に共同制作の経験もあるしお互いのノウハウを知っているJune Millerとやることにしました。
お願いしたら、めっちゃ仕事が速かった。。そして協力的にやってくれて、めっちゃ嬉しかった。
製作中もJune MillerはNymfoとコラボ曲やったり、Andy CのRamとサインする曲を詰めていたり大忙しだったのにすごいっす。

June Millerの名曲を数曲ポストします。
彼らは、ダンスフロアをただ単純にスマッシュしたい!っていうノリとかじゃなくて音楽で勝負しているって感じがして
かなり共感できます。

June Miller - Converge _ Horizon Records


June Miller - Poison The Well LoxyのCylonからリリースされたやつ


June Miller - Nine


June Miller - Strike Anywhere_ Deep Soul Music




めっちゃかっこいいいい。。。。


そんなアルバムもミックスダウンのやり直しで2月のリリースになりそうです。
期待していただいた方々、申し訳ございませんでした。

引き続きよろしくどうぞお願い致します。

へびわん

2011年11月19日土曜日

Blawan - Redbull recorded set live @ 1500m2 in Poland




どうしてこんなにかっこええんや。。。。
みんながドラムンベースに離れたり戻ったりする理由がわかる。
こんな斬新なHouseの聞かされたら普通のドラムンベースのクリエイターなら
影響うけちゃうでしょ。。



2011年11月13日日曜日

2002年以降の rock リヴァイヴァル・ムーヴメント

表現あってるかどうかわからないけど、所謂、サイケデリックロックやガレージロック(60S-70S)のリヴァイヴァル・ムーヴメントっていうのが
僕の高校時代、2002年ぐらいから始まった。
リアルタイムに僕も新譜を買って、ダークで湿気感たっぷりのロックの新時代の幕開けに
当時は心躍らしたものです。

ストロークスやリバティーンズが代表的だと思うけど、僕は彼らより
断然リバプール出身の the coral。というかこのリヴァイヴァル・ムーヴメントに際しては
ほとんどコーラルしか聴いてなかった。
もちろんほかのアーティストも聴いてましたけど、聞き込んだのはコーラル。UKっぽさが一番出てたからかな。いい意味で田舎臭くて、セレブをきどってないというか。
デビューアルバム時はなんとメンバー年齢平均17歳!
演奏もめっちゃうまいし、なにより自分たちのやっていることを理解しているサウンドでした。
そういう点では、今のRenegade Hardwareあたりのドラムンベースのシーンににてるなーって思う。
ジャックロビンソンやCharityなんて18、19歳ですからね。
小さい頃から触れてる音楽の次元と環境の違いをひしひしと感じてしまいます。

ということで、リンク。

The Coral - Pass It On


The Coral - Dreaming of You



The Coral - So Long Ago


The Coral - Don't Think You're The First
Don't Think You're The Firstはコーラルで一番好きな曲。リリックがやばすぎる。。。。スーパーシュールっす。



めっっちゃかっこいい。。。。。。。。。。。。。。。。

コーラルがどんなロックをリヴァイバルしたかというと
The Doors - Riders on the storm


the doorsはほんまにいつ聴いても色あせないっす。これ60年代の曲かな?詳しくはわからないけど
実家に帰ってCDみればわかると思うっす。

そいうえば、SpectasoulのJackをアテンドしてたときに原宿のStussyで爪噛みながらコーラル嫌いだって言ってたなーw

2011年11月10日木曜日

ARAB STRAP 一夜限りの再結成

見たい!!!
http://thequietus.com/articles/07332-arab-strap-reunite
11月17日にGlasgowで一夜限りのライブを行う予定
めちゃくちゃすきだったんだよな。。。
高校時代のあつい思い出が蘇ります。
Arab Strapやべーて言ってもみんなわかってくれなくて、
当時はインターネットもはやってなかったし
音楽と自分だけが存在している時間ってのが圧倒的に多かった。
聴く音楽もUKの湿気っぽい音楽しか聞かなかったし。
それが今の自分にかなり影響与えているなーって思う。
湿気っぽいディープな曲の中の、アイデアや発想力や展開や繊細さにいちいち興奮してたなー
ということでARAB STRAPの曲はっておきます。

arab strap - the shy retirer




Arab Strap - Cherubs



いやー、素晴らしすぎる。。キックで逝ってしまう。。1:00のダビーキックで死ねる!!名曲!!!!