2013年3月27日水曜日

Ultraísta: Strange Formula

シューゲイズと打ち込みの組み合わせってなかなかいいな〜。既に自分の中で来年のテーマになってる。 David Lynch remix to Ultraísta
Ultraísta: Strange Formula on Nowness.com.
デヴィットリンチって映画監督で超有名だけど、こんなのもできちゃうんですね〜。彼の映画は何本か見たけど、50%の確立で意味不明で、あとたぶんねらってるんだろうけど緩い波のようなさーっと進む退屈な映画があったり。まあ結局全体的に意味不明っすw

2013年3月20日水曜日

Love will tear us apart

Atoms for peaceがカバーしてるのを見つけた。 そしてフリーがピックでひいてるのを初めて見た。。





Love will tear us apartって原曲がJoy Divisionで色々なアーティストがカバーして来た曲。僕的にはやっぱりニューオーダーのテイクが一番すき。まあnew orderがやるからオリジナルちゃオリジナルだけど。。

new oderって僕が生まれる全然前からのバンドだからもうかなりおっさんだなーw かっこいい

最近所謂POP MUSICが好きだ。ベース、ベースって必死に言ってるクラブミュージック迎合型の音楽よりこっちの方がしっくりする。。話はそれるけど同じ迎合型の音楽でもやっぱり4ADやらFATCATとかTRIANGLEなど大きいインディー、メジャーレーベルの方が今カッコいい。 XL Recordsが今一番売り出しているのはAtoms for peaceだし、その傘下のYoung Turksはthe xx、R&SもVondelparkやらEgyptian Hip Hopとかpost rockよりのバンドをプッシュしてる気がする。もしかしたら去年のJames blakeとかのpost dubstepっていうやつの影響かもしれないけど、なんか今普通に有名なレーベルの曲が一番信頼できるな〜。好みの問題ですけど、今音楽聞いていて純粋に楽しい。

2013年3月18日月曜日

Moog Voyager , microKORG XL , Duet Apogee

moog voyager きた。なんだろ、余計なプラグインとか、もはやEQ
さえも使うのも嫌になるぐらい素晴らしい出音。。これは危ないシンセだな〜ほんとに。。



あと良い録音をしたくてオーディオインターフェイスもマイナーチェンジしてみたapogee の Duet。今は2が出てるみたいですけど。ちょっと今ベースギターで何回か録音してみたけど、ちょっと低音のデテールがでないな〜っておもったっす。僕のベースの弾き方がへたくそなだけかもですか。。研究するしかないなーって思ってます。



あとkorgのXLもきた。



これはまだそこまでいじってないのですが、とにかくめっちゃ軽いですw ライブセットするときはこれかな〜って思うっす。音数と音色がきになるけど、そこはなんかプラグインでカバーするしかないだろうなーって思ってます。



あと全然関係ないですが、たまたま聞いたらテンション上がった。。僕が中1ぐらいのときかな〜確かw めっちゃ聞いてたっす
アートワーク(リーフレット)がめっちゃいいんですよねーこのアルバム



写真を駆使してなかなかブログらしいブログになってきたかな。。頑張ろう。。


 


2013年3月14日木曜日

煉獄 Heavy1 & Key - Prison

Heavy1 & Key - Prison が Icicle & LX one の Rinse FM のショーで2回連続でオンエアされました。
カットしたクリップをアップロードしたのでこちらから試聴どうぞ〜



 この曲はKeyさんと作った曲で、何気に初めてのドラムンベースの曲かもしれないっすw
違うプロジェクトでやる曲だったんですけど、BPMもアプローチもなんとなくドラムンベースだったし、Yabai 84のリリースも決まっていなかったし、今迄作った事無かったハーフステップを作ってみたかったので、Heavy1 & Key名義でやることにしたっす。

 なんでハーフステップが作りたかったというと、まあこれも思いつきというか自分でなんかはまったというか気付いたというかなんというかなんですけど、このBPMでハーフで打つとアメリカ人が良くやるノリ方で、裏でのめり込むようにリズムを取る感じが一番はまったというか。それが自分で気持ちよかったというただそれだけの理由です。。
この曲を聴きながら、裏でのめり込むようにアクセント取りながら是非聞いてみて下さいw
ツー1、ツー2、ツー3、ツー4って。


あとはKeyさんがつけたこのタイトルは偶然にもYabai 84 のコンセプトにあってるっすw


Yabai 84 Label Concept :
Description:
Yabai 84 records is a Drum & Bass label based in Tokyo that was made as a result of Japan's media control and current problems created by the government. The name Yabai originally derived from the Edo Era term "Yaba" which was used to describe a person in prison or a "bad" or "dangerous" person. Today Yabai has evolved into the slang meaning of something that is awesome, fresh, or cool.

The "84" in Yabai 84 was derived from the novel by George Orwell "1984" which was about Oceania and pervasive government surveillance, and incessant public mind control, accomplished with English Socialism.



ちなに1番で出したのが、Thought Policeって曲でこれは1984の思想警察を題材にして作った曲です。深くは説明しないけど。。




リリースを通じて繋がりが出来て中々嬉しいす。

リリースの日程はレコードが4月、デジタル配信が5月です。決まったらまたどこかでアナウンスします。
また去年だした僕のアルバムのリミックスEPが2タイトルでるので、その詳細もまた紹介できればと思ってます。

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2013年3月12日火曜日

ベースギター買った

 結構ブログ見てくれている人がいるっぽいのでたわいもないことでもちょっとずつ更新頻度上げていこうかな〜って思ってます。


 先日ベースギター買いましたw
 実は、steinberger のベース買うのは中学生の頃から念願でした。
18歳になってクラブミュージックにシフトしたときに一回あきらめたのですが、去年の秋頃からライブ、バンドというのにもう一回自分の火がついてとうとう先月買ってしまったっす。
 勿論クラブミュージックを辞めたというのではなく、その背景を反映させた自由度の高いものを今大量生産しています。

 なんでDJでは無くライブ方向に比重を置こうと思ったかというと、自分の中で音楽が瞬間芸術であるという所に帰着したからです。音楽を芸術として捉えて、それを極めていこうとなるとやっぱりライブかな〜って思いました。

 また震災以降、音以外の所で、音楽に付加価値をつけて行く作業に魅力を感じたのというのもあります。思想やコンプレックス、主張、視覚、想い、勢い、景観、歴史など。これらを反映させていくにはバンドサウンドというか、ジャンルレスでやるしかないな〜って思いました。やはり、クラブミュージックでそれらをやろうとすると限界があるし、最近特にクラブミュージックでは音楽が投げ捨てられるようにリリースされている気がして自分のやってる音楽って何なんだろう…って思うことがHeavy1としてアルバムをリリースしたあと多々あったのです。
 
 そしてこれまで自分の中でドラムンベースしかやったらいけないという変な暗示や責任がありました。あくまで今の自分があるのは色々な人にお世話になりながら、ドラムンベースでの今迄の活動があったからです。いきなり新しいことを始めて、レーベルとの関係だったり、色々な人のつながりだったり、それが全部無い状況のなかで、ゼロからはじめることにすごく抵抗があったというか、これまで自分がドラムンベースでどれだけそのためにやってきたかってことを考え、これからどういうことやっていっていかなければいけないか、運を掴むまでどれくらいかかるか、ということを想像すると、それが途方も無さ過ぎて正直怖かったです。
 でも自分を制限して何になる?って思ったときにすごく楽になったっす。自分の今一番好きなことを出来ないなんて音楽をやる上でナンセンスすぎるって。

まあでもクラブミュージックは辞めないっすよw 新しいことに挑戦しようと思っているだけっす。


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