2011年12月16日金曜日

2011年のトップチューン

BEST TUNE

01. Icicle - I feel you (Shogun Audio)

Icicleのファーストアルバム'Under the ice'からの曲。このLPももちろん個人的に
ナンバーワンLPです。
テクノの基本とドラムンベースの基本が見事に一致した素晴らしい一曲。
これは彼しかできない仕事です。

SP MCが参加しているDreadnaughtもベストチューンの一つ。
この2曲は一年通して使ったなー。
アイシクルがいなかったら今の自分もないし、世界一リスペクトしています。
日本に彼を、何気に2回も呼んでるからなーw 
東横インで一緒に曲作ったのは今でもいい思い出っす。

Icicleについて書くときりがないのでこの辺でやめときます。。




02. Blawan - Labender (R&S)

今年はBlawan、Blawannって言ってたなー
一昨年ぐらいからGet me downがリンスとかで取り上げられてどんどん話題になったアーティスト(あってるかな?)。
何回もこのブログでも取り上げて、多分今Blawanってぐぐると僕のブログが
上位にくるはず。。。
これもテクノを130BPMのBass Music に昇華させて120-BPM130BPMのBass music特有の
4/4に刻むとみせかけての一発はずす見たいな。
このグルーブ感はこのBPMでしかだせないなーと思いながら出た名曲。
あと彼のビート質感がもうマット感たっぷりで思わず憧れちゃいます。。



このPV気持ち悪いんで、音だけ聞いた方がいいすw

あとBlawanはKarennっていうユニットでも活動していて
そのKarennのリリースも半端じゃなかった。冷たーいっす。


DOOOOOOPEEEEEEEEEEEEEE!!!!!

だれかBlawanを日本によんでくれーーーーー!

03.Heavy1 - Millers (Samurai Music)
手前味噌ですが、Samurai Musicからリリースされた僕の曲Millers



そしてDJ MARKYのFABRIC LIVEのミックスCDにも収録されました。
2,3年前自分が大学生だった頃はDNBのただのおっかけDJでFabriclive聞きまくってたのに。。夢がかなう瞬間ってたまんないすね。
ほんと誰の力も借りず、がしがし曲つくって、むこうの人とコミュケーションとって、単身でここまでよくやったなーって思った。自分が日本人だってことも知らなかったらしいし、なんか実力でみとめられた感があってこのリリースは本当に嬉しかった。

04.SBTRKT - Living Like I Do (ft Sampha)

というかいいのか。。。一曲にこんなに書いて。。。
なんかだんだんおっくうになってきたので一言でおわらしていきます。
なにかと話題のSBTRKTの一曲。Garageっすね。。
やべー、一言で言うの難しい。。。



あと同率4位でSBTKTのPharaohsもよかった。



05.Makoto "Room Enough feat. Cleveland Watkiss (Human Elements)

今年は先輩のMakotoのアルバムがリリースされました。
少し制作過程を垣間みたのですが、本当にたいへんそうでした。。。
でもそれだけ大変な思いをして作り上げたアルバムっていうのは、聞けばわかります。

今年は本当にMakotoさんにお世話になったとしだった。
色々アドバイスもらったり、世話してもらったり、人間的にも最高な人です。
まことさんのスタジオへ遊びにいったときにアルバムを通しで聞かせてもらったのですが、
最後この曲聞いたときは鳥肌たった。。。。

関係ないですが、明日まことさんと上野の焼き肉屋さん責めにいってきます!



06. Nymfo - Match Stick VIP (Commercial Suiside)
やべー説明するの飽きてきた。ごめんNymfo..




07.S.P.Y & Kasra - Surface (Critical Music)
この曲も今年めっちゃかけたなー。



08.ASC & Vaccine - Machines (Samurai Music)
この曲もめっちゃかけた。。ModuleとLoopでかけたときBass爆発してたなー
いっときますけど、この曲いいサウンドシステムのクラブで聞いたら失神しますよ。
めっちゃすごい作りになってます。
あ、思わず長く説明しちゃった。ごめんNymfoとSpy....


09.Ink & BTK - Reptile

今年出たInk完全復活のアルバムからの曲。
Inkのギャングスタパワー炸裂のニューカマーアーティストに作らせた素晴らしい曲。
BTKは来年すごいことになりそうですねー。Ramのサブレーベルからも出したし、ED RUSHのレーベルからも出したし。
今スイスにすんでるそうです。元々ブラジル人だけど。だからビートがSPYっぽい。ってことはLIVEで曲作ってるっぽい。



10.Heavy1 - Xiphactinus Lenzman Remix

スイスのレーベル‘Demand Record’からリリースされた僕の12インチ ‘Xiphactinus’リミキサーには今回のゲストLenzmanを迎えリリースされました。
日本では日本人のトラックだということか、僕のトラックが絡んでるというかわかりませんが、あまりサポートされた気はしませんでしたが、本当にUKではビッグチューンになっていて
Hype, Marky, Basher, Culture Shock, Brookes Brothers, Netsky, London Elektricity, Nu:Tone, Logistics, BCee, Storm, Lee, BTK, Concord Dawn, C4C など多くのアーティストにDJサポートを受けて、更にUKF DRUM&BASS 2011 、Drum & Bass Arena 'Summer Selection' と2大コンピーレーションに収録された2011年のドラムンベースアンセムです。更にUFKのYoutubeチャンネルでは21万回再生されています(オリジナルも結構サポートされてます)。

制作時にはレーベル始動時にDemand Recordsのオーナーが予算がない中リミキサーを半年かけて探して、LenzmanがHeavy1のトラックならということで達成したリリースです。

上記の文章はfacebookのLENZMAN JAPAN TOURのページからコピペしました。。。。
どんだけ俺手抜きなんや。。



ということで、BPMのふり幅はありましたが、今年も自分はぶれなかったなー

自分の話ですが…
今年はバイナル6枚、UKF,DNBARENA,FABLICLIVEのコンピレーションCDの参加等、曲単位で言うと12曲リリースした。年間50曲制作の目標も近いところまできてるし、振り返ればまあまあだったかなー。でもこの結果じゃあ日本みんなは足りないみたいなので来年もっとコツコツやって結果出そう。自分はもう27歳っす、20歳のころに持っていた最終的な夢も叶えて、自分のDNB人生に一区切りさせて、掌返した人たちに中指立ててやるぜー(^^)v

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